漫才で笑いを起こす方法

ツッ コミ方を固定



漫才とは、芸人同士のかけあい・語りで
観客を笑わせる芸の事です。



基本は2人組で行われますが、
3人以上のグループで行う場合もあります。


漫才はボケとツッコミによって構成されます。



ボケ役が明らかにおかしな事を言って、
ツッコミ役がそれに対して指摘するのです。



このボケの内容そのもので笑いを取りますが、
ツッコミのやり方でさらに笑いを誘う場合もあります。


ツッコミ方を普段から固定しておくとやりやすいです。



この普段固定のツッコミ形式から突然逸脱したり、
ボケが逆にツッコミをしたりするなどのパターンです。



ノリツッコミなどのテクニックもあります。



ボケは明らかにおかしな事を言っているのに、
それをおかしいととらえずに「そうそう~」と
会話を成立させておいてから「って、違うだろ」
とツッコミを入れるものです。



漫才による笑わせ方は基本は
ボケ→ツッコミという順で成立します。



このセットを会話の中にいくつも盛り込み、
最後に大きなボケに大きくツッコミを入れて
「ありがとうございました」で終わるという
ものが漫才の大きな流れです。



その中で、ボケが弱くただツッコミを入れるだけでは
笑いが取れないといった場合に、前述の 少し変えた
ツッコミを導入してみる
などの工夫をするのです。





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